ケープフィリーズギニーは波乱の決着

2019年12月15日(日) 09:25 0 1

14日、南アフリカのケニルワース競馬場ではG1ケープフィリーズギニーが行われ、オッズ23倍の伏兵評価だったミシシッピバーニングが直線インから逃げ馬を交わし抜け出すとそのまま後続に3馬身差をつけ快勝。また鞍上のクレイグ・ザッキー騎手とアダム・マーカス師のコンビは、この1レース前に施行されたG2グリーンポイントステークスをヴァルディで制しており、同日に重賞2勝と大きな存在感を示した。

ミシシッピバーニングはマーカス調教師が管理する3歳牝馬。父キャプテンアル、母スピットファイアレディ、母の父には香港マイル馬グロリアスデイズやチャンピオンズマイルを制したコンテントメントらの父として知られるヒューソネットがいる血統。
通算成績は7戦4勝。今年6月にデビューし3戦目で勝ち上がり、1度9頭立ての9着と敗れてからは5ハロンと6ハロンのハンデキャップ戦を人気に応えて連勝。G1初挑戦となったここでは初めてのマイルが不安視され低評価となったが、その評価を払拭する走りを見せる形となった。

なおここまでマイル戦4連勝の勢いを引っさげ、1番人気に推されていたケルピーは大外から末脚を使ったものの上位には届かず6着に敗れた。

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