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レッツゴードンキ（牝7＝梅田）が21日、阪神競馬場の最終レース終了後にファン1000人の前で引退式を行った。

全33戦のうち、27戦で手綱をとった岩田康は「毎回一所懸命に走ってくれたし、きょうもゴールまで歯を食いしばりながら頑張ってくれました」と感謝を口にすれば、梅田師は「これだけ多くのファンの皆様に残っていただいて、本当に感謝しています」と嬉しそうに話した。

来春からはアイルランドで繁殖入り。廣崎利洋オーナーは「来年はガリレオを付ける予定です。子どもにも阪神で活躍してほしいですね」と話した。