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今年のケンタッキーダービー馬で3冠最終戦の米G1ベルモントSを6着で終えていたAnimal Kingdomが、左後ろ脚の管骨に亀裂骨折を発症していたことが判明した。前走のスタート直後にMucho Macho Manと接触して鞍上のヴェラスケス騎手が大きくバランスを崩す場面があり、この時に負ったのではないかと見られており、2週間程安静にして再度X線撮影を行い経過を診る予定で、復帰も十分可能ということで夏場は休養に充てる見込み。

尚、馬主側からは来年も現役続行しドバイワールドCへ参戦させたい意向が出ており、モーション厩舎が拠点としているフェアヒルトレーニングセンターにはメイダン競馬場と同じタペタを使用した調教コースもある。