日韓星対抗戦は星所属V 大井4、5、7着

2014年08月31日(日) 20:19 2 4

 8月31日(日)にソウル競馬場で『アジアチャレンジカップ2014(SBSスポーツ杯)』(3歳以上、左回り・ダート1400メートル、1着賞金1億3750万ウォン=約1400万円)が行われ、1番人気のエルパドリーノ(セン馬6歳、シンガポール・A.H.ワン厩舎)=57キロ、D.フローレス騎手=が2着に2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。

 2着ワンダーボルト、3着ニューヨークブルーは韓国馬。日本(大井競馬)からの遠征馬は4着のトシギャングスター(牡7歳、矢野貴之騎手)が最先着。5着にピエールタイガー(牡6歳、的場文男騎手)、7着にショコラヴェリーヌ(牝5歳、真島大輔騎手)が入った。

 『アジアチャレンジカップ2014(SBSスポーツ杯)』は、昨年に引き続き、韓国馬事会(KRA)と大井競馬(TCK)の交流競走で、今年はシンガポールからの参戦もあり、KRA所属馬8頭、シンガポール所属馬3頭、TCK所属馬3頭の14頭で行われた。なお、11月には大井競馬場で日韓国際交流競走が実施される。

(サンスポ・コム 8月31日)


【補足】
公式からの転載動画(公式は直リンク不可)
https://www.youtube.com/watch?v=U2zOmRDuyNc

実績的には上位のシンガポール所属馬のなかでも大将格のエルパドリーノが初ダートをものともせず快勝。ただ、他の2頭は9、10着と惨敗しており、ダート適正の有無が大きかったと言えます。

日本馬は4着が最高といまひとつの結果に終わりました。3着以下は上位2頭と8馬身以上の差がついていて、着順以上に大敗の印象が強いです。実績上位のショコラヴェリーヌは繊細さを露呈してしまった印象で、輸送への耐性も重要だと再認識させてくれました。

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