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9月27日朝、新ひだか町静内の二十間道路に面するアロースタッドに、レッドスパーダ(牡8歳)がスタッドインした。
（中略）
重賞3勝を挙げたタイキシャトル産駒のスタッドインには、アロースタッドのスタッフや役員、事務局(株)ジェイエス職員、到着の報せを受けた報道陣、ファンらが出迎え。馬運車から降ろさせると長旅の疲れも見せず、新たな環境にも動じることなく500kgを超える雄大な馬体を披露した。

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降り立った姿もまだまだ若々しく、今週のスプリンターズSに出走も楽しみに出来るだけの能力と、体調だっただけに本当に寂しいです。

けれど、レッドスパーダが種牡馬としての余生を迎えられたこと。健やかに過ごせる環境に受け入れてもらえたことが何よりの幸せです。

そして近い将来、『父レッドスパーダ』の仔にターフで出会えるという素晴らしい未来が待っています。タイキシャトルの代表産駒から、代表後継種牡馬になれること願って、楽しみにしたいです。