Peniaphobiaが下剋上の差し切り勝ち

2014年11月23日(日) 17:10 0 0

 本日は、香港国際競走のトライアル3Rがシャティン競馬場[Sha Tin Racecourse]で行われました。

 トライアル1発目 ジョッキークラブスプリント(G2)[The Bochk Wealth Management Jockey Club Sprint](芝1200m(右)/3歳以上)です。

 出走頭数は14頭。天候は晴れ、馬場状態はGood To Firm(堅良)でした。

 レースは、アンバースカイ[Amber Sky](14アルクォズスプリント(首G1)優勝)がハナを奪う展開で幕が開く。以下、バンドルオブジョイ[Bundle Of Joy](14ナショナルデイカップ(G3)優勝)、スーパージョッキー[Super Jockey](14プレミアボウル(G2)2着)らが直後マーク。

 好位置に、人気のエアロヴェロシティ[Aerovelocity](14プレミアボウル(G2)優勝)とラッキーナイン[Lucky Nine](G1 6勝)が好位置マーク。

 態勢は、直線に向いてもほとんど変わらず、叩き合いに入る。

 その叩き合いは、中段以降の差し馬の独壇場。勝ったのは、格下のペニアフォヴィア[Peniaphobia](14ナショナルデイカップ(G3)2着)。2着は、これまた格下のスマートヴォラティリティ[Smart Volatility](14プレミアボウル(G2)3着)。人気のAerovelocityは、直線で詰まる不利を受けた影響で戦意喪失し、殿に敗退しました。

 また、Lucky Nineは、伸び切れず5着敗退しました。

 勝ち時計は、1.08.08s。

 勝ち馬のPeniaphobiaは、牡4歳(北半球歴は、牡3歳)。通算成績 9戦6勝。重賞初勝利。

 鞍上は、D.ホワイト騎手。調教師は、A.クルーズ調教師。

 血統は、父:Dandu Man 、母:Umlani(母父:Great Commotion)。

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【追記1】ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。

【追記2】血統表URL: http://www.pedigreequery.com/peniaphobia [Pedigree Queryより]

【追記3】レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “Multi Angle Race Replay”をクリックして下さい。

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