Blazing Speedがトライアル優勝

2014年11月23日(日) 18:21 0 1

 本日は、香港国際競走のトライアル3Rがシャティン競馬場[Sha Tin Racecourse]で行われました。

 トライアルラスト3発目の ジョッキークラブカップ(G2)[The LONGINES Jockey Club Cup](芝2000m(右)/3歳以上)です。

 出走頭数は12頭。天候は晴れ、馬場状態はGood To Firm(堅良)でした。

今年は、香港調教馬ばかりでありながら、G1勝ちのある馬が5頭もいる想像以上の豪華さが話題にのぼってました。

 レースは、4頭 ドミナント[Dominant](13香港ヴァーズ(G1)優勝)、デザインズオンローマ[Designs On Rome](14 QE2C(G1)優勝)、トラベルブランド[Travel Brand]、ウィリーカーゼル[Willie Cazals]が出遅れ。

 ハナを奪ったのは、伏兵サニーイン[Sunny Ying]直後にバブルシック[Bubble Chic](G3 2勝)が付ける。全体は、先頭〜最後方まで約10馬身差が付くバラける展開で進む。

 3コーナーに入って少しづつ後続が先頭との差を詰めて、直線に入る。

 その叩き合いは、先に出たミリタリーアタック[Military Attack](13 QE2C(G1)優勝)を目がけて激烈なものとなりました。

 最後は、ブレージングスピード[Blazing Speed]が中団から襲い掛かる有力馬との叩き合いを制して勝利をおさめました。

 2着は、残り200mで一旦先頭に立ったMilitary Attack。3着は、エンドゥイング[Endowing](13 香港ダービー(香G1)2着)。人気のDesigns On Romeは、出遅れを最後まで挽回出来ず、5着に敗退しました。

 勝ち時計は、2.01.71s。

 勝ち馬のBlazing Speedは、牡5歳。今年は、1月のスチュワーズカップ(芝1600m)、スタンダードチャータードチャンピオン&チャーターカップ(芝2400m)のG1 2勝を挙げている馬です。

 鞍上は、N.カラン騎手。調教師は、A.クルーズ調教師。

 血統は、父:Dylan Thomas、母:Leukippids(母父:Sadler's Wells)。

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【追記1】ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。

【追記2】血統表URL: http://www.pedigreequery.com/blazing speed3 [Pedigree Queryより]

【追記3】レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “Multi Angle Race Replay”をクリックして下さい。

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