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Peniaphobiaが香港直線王に輝く

2015年01月25日(日) 17:35 3 0

　今日は、香港の沙田競馬場でG1が2発行われました。

　その1発目は、香港スピードシリーズ[hong Kong Speed Series]の第1戦目、センテナリースプリントカップ(HKG1)[The Kent&Curwen Centenary Sprint Cup](芝1000m(直線)/4歳以上)が行われました。

　出走数は8頭。馬場状態は、Good To Firm(堅良)でした。

　今年は、香港スプリント(G1)で2着のペニアフォビア[Peniaphobia]に、過去2回の覇者[アンバースカイ(2014年優勝)[Abmer Sky]とイーグルレジメント(2013年優勝[Eagle Regiment])]が得意舞台で意地を見せるかが焦点となりました。

　スタートは、バンドゥルオヴジョイ[Bundle Of Joy](14ナショナルデイC(香G3優勝))が好スタートを切る。他は、ほぼ差の無いスタート。

　200mを過ぎて、Amber Skyがようやくハナを奪い。他馬は、先導馬をマークし、徐々に観客寄りの埒へと進行する。

　その叩き合いは、残り400m過ぎで、Amber Skyが呆気なく失速。押し出されて先頭に立ったBundle Of Joyに馬場の真ん中から大本命のPeniaphobiaが並びかけ、2頭の叩き合いとなった。

　最後は、Peniaphobiaが貫禄の差し切り勝ちを収めました。

　Bundle Of Joyは、惜しくも2着。3着は、馬群を突き破ったスマートボラティリティ[Smart Volatility](香港ジョッキークラブスプリント(G2)2着馬)が入線。

　過去2回の覇者 Eagle Regimentは、見せ場無く7着。Abmer Skyは、まさかの最下位に沈みました。

　勝ち馬のPeniaphobiaは、牡4歳。通算成績 11戦7勝。G1は初制覇となりました。

　鞍上は、D.ホワイト騎手。調教師は、A.クルーズ調教師。

　血統は、父：Dandu Man 、母：Umlani(母父:Great Commotion)。
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【追記1】ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。

【追記2】血統表URL： http://www.pedigreequery.com/peniaphobia [Pedigree Queryより]

【追記3】レース動画は、上記ネタ元URLをclickした後、“Multi Angle Race Replay” をClickして閲覧下さい。

ネタ元のURL

http://racing.hkjc.com/racing/Info/Meeting/Results/English/Local/20150125/ST/7

スーパーやっち

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スーパーやっち

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