大井競馬の御神本訓史騎手が免許不合格に

2015年03月17日(火) 20:15 0 8

本日3月17日、御神本訓史騎手(33、大井・三坂盛)が、今年4月1日付けで更新となる免許の免許試験委員会で不合格となったことが明らかになった。地方競馬全国協会(NAR)から発表があったもの。

同騎手は1999年に益田競馬でデビューし、2002年に南関東の大井競馬へ移籍。ここまで通算1952勝を挙げるなど地方競馬のトップジョッキーとして活躍を続けてきたが、調整ルームを抜け出すなどの規則違反を度々繰り返しており、現在は「資格のない者を大井競馬場の調整ルームに入室させた」として、3月2日から30日間の騎乗停止処分を受けていた。今回の不合格についてNARは「これまでの業務状況の内容を勘案し、最終的に免許試験委員会で審議された結果、判断されたもの」としている。なお南関東競馬所属の騎手免許更新日は昨年まで6月1日付けで、今年から4月1日付けになったため、現在御神本訓史騎手が保持している免許は今年5月31日までのもので、この日までは騎乗が可能となっている。

南関東所属ではなくなった同騎手だが、他場の免許は8月1日付けで兵庫など、12月1日付けでホッカイドウなどで更新があり、それらの試験に合格すれば同地の騎手として騎乗が続けられる可能性は残っている。

みんなのコメント

現在のコメント数0

みんなの投稿ニュース

サービス終了のお知らせ 長きにわたってご愛顧いただきました「みんなの投稿ニュース」ですが、8月22日(予定)を持ちましてサービスを終了することになりました。
長らくのご利用、誠にありがとうございました。
なお、コラムコンテンツにございます「みんなのコラム」は引き続きサービスを提供しておりますので、ご自身で執筆される記事の投稿につきましてはこちらをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。※記事の転載等は禁止しております。投稿ガイドラインをご確認ください。

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る