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　右前繋靱帯炎、左前屈腱炎で２３日に引退・種牡馬入りが発表された２０１３、１４年の春の天皇賞馬フェノーメノ（美・戸田、牡６、父ステイゴールド）は、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが決まった。


(サンスポ・コム　5月25日)


【補足】
引退発表時は繋養先が未定でしたが、社台スタリオンステーションでの種牡馬入りが決まったようです。今年急逝したステイゴールドの後継種牡馬として期待は大きいものがありそうです。

社台SSとしては、高額なオルフェーヴル、リーズナブルなフェノーメノとドリームジャーニーという、ステゴ後継のラインナップの充実が図れる点もポイントでしょう。ドリジャが小柄ゆえに種付け下手なので、その補強という意味もあるかもしれません。