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　ロールボヌール号は、6月1日（月）に行われた「第35回岩手ダービーダイヤモンドカップ」出走後、屈腱炎を発症していることが明らかになったことから、来年の復帰を目指し、治療のため年内は休養するむね同馬を管理する千葉幸喜調教師より連絡がありましたのでおしらせいたします。

■ロールボヌール号
牡・3歳　栗毛　2012年5月16日生
馬主／大久保和夫
調教師／千葉幸喜
父：フレンチデピュティ
母：ロスグラシアレス（母の父：シンボリクリスエス）
2014年度岩手競馬２歳最優秀馬
重賞勝利「第34回若駒賞」「第42回南部駒賞」「第35回岩手ダービーダイヤモンドカップ」


(岩手競馬　6月23日)


【補足】
ロールボヌールは通算6戦6勝。岩手ダービーを10馬身差で圧勝など、6戦でつけた2着との着差は合計47馬身以上という、岩手では傑出した存在でした。交流重賞での活躍も期待されていた地方のスター候補に無念のアクシデントとなりました。パフォーマンスをなるべく落とさず復帰できることを祈ります。