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　帝王賞で史上最多タイのＧ１・９勝目を挙げたホッコータルマエ（牡６＝西浦）が、来春のドバイワールドカップ（３月２６日見込み、メイダン、ダート２０００メートル）に３度目の挑戦をすることが有力となった。２６日、西浦師が明らかにした。

　秋以降のローテは「年内はＪＢＣクラシックからチャンピオンズＣ、東京大賞典。そして来年は川崎記念を使ってドバイに行きたい」と明言。同馬はドバイＷＣで昨年１６着だったが今年は５着に健闘。来年さらなる前進を狙う。今後について「もっとＧ１を勝って、しばらくは破られない記録をつくりたい」と力強く意欲を語った。