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　岐阜県笠松町は、ふるさと納税の返礼に、町内で実施されている地方競馬「笠松けいば」のレースの命名権を加えた。競馬ファンからの寄付を期待するとともに、笠松けいば自体のＰＲにもつながると見込んでいる。

　町では、寄付５０００円を１ポイントとし、ポイント数に応じて返礼品を贈呈している。命名権を得るには４ポイントが必要。

　寄付の入金確認後に町が予約券を送付し、寄付者は競馬開催日から希望日を指定する。同競馬では１開催日当たり計１０レースが行われるが、命名できるのは午後１時前後出走のレース。自分の氏名や記念日にちなんだ名前、または誰かへのメッセージなど、自由に付けることが可能だ。


（時事ドットコム　10月30日）


【補足】
感謝の気持ち「ふるさとかさまつ宅配便」
http://www.town.kasamatsu.gifu.jp/docs/2012122300577/

上記のHPで確認すると、レース命名権のほかにはオグリキャップのお菓子が２種類と蹄鉄のお守りグッズがありますね。お菓子はどちらもオグリ→小栗→小豆と栗、という発想で生まれたようです。

笠松競馬のレースの協賛だけなら1万円からできますが、ふるさと納税で笠松町を支援したいという方はこちらを利用してはいかがでしょうか。