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９９年のフェブラリーステークスで地方競馬所属として中央競馬のG?競走を制覇したメイセイオペラ号が７月１日に繋養先の韓国の牧場で心不全のため死亡しました。２２歳でした。
関係者が帰国に向けて準備をしていた矢先の出来事だったそうです。

以下引用
同馬は９６年に岩手競馬でデビュー。００年に引退するまでの間に３５戦２３勝を挙げた。勝ち星の中にはフェブラリーＳのほか、９８年南部杯（統一Ｇ１）、マーキュリーＣ（統一Ｇ３）、９９年帝王賞（統一Ｇ１）がある。９９年にはＮＡＲ年度代表馬に選ばれた。０６年、韓国競馬会の強い要望に応えて渡韓。産駒には同国の大レースを勝った馬もいる。
以上引用

日本でもジョイーレやツルオカオウジなど地方競馬で活躍した馬を輩出し、渡韓後は内田利雄騎手でクラシック競走の１つKRAマイルカップを制したソスルッテムンを輩出して海の向こうでも種牡馬として活躍していました。

今回の訃報を受け、岩手県競馬会では７月９日から盛岡競馬場アトリウム２階にて献花台と記帳台を設置されるそうです。
http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/2016/160708i02.html

心よりご冥福をお祈りします。