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　7月もあと1週間で8月に入ります。そんなタイミングですが、Race Newsをお届けします。

　アメリカのデルマー競馬場[Del Mar Racetrack]で行われた サンディエゴハンディキャップ(米G2)[San Diego Handicap](ダ1700m/3歳以上)です。

　出走頭数は 5頭。馬場状態は Fast(速良)。今年は、3月末のドバイWC(首G1)覇者

カリフォルニアクローム[California Chrome](牡5/G1 5勝)

が、4ヶ月振りに実戦復帰。残り4頭の4歳馬の挑戦を受けました。

　レースは、内枠を引いた ドルトムント[Dortmund](15サンタアニタダービー(米G1)優勝)がハナを切る。California Chromeは、その直後2番手をkeep。

　他の3頭は、先導する2頭に付いて行く展開で、道中は進みました。

　3〜4コーナーで、California Chromeが逃げるDortmund の横に並びかけて直線に入る。

　その叩き合いは、完全に2頭の一騎打ち。その結末は、ゴール前で California Chromeが Dortmund を叩き落とし、4ヶ月振りの復帰戦を快勝しました。

　勝った California Chromeは 牡5歳。通算22戦13勝。

　血統は 父：Lucky Pulpit、母：Love The Chase(母父：Not For Love)。

　鞍上は V.エスピノーザ[Victor Espinoza]騎手、調教師は A.シャーマン[Art Sherman]調教師。
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【追記1】
　ネタ元URLは、Equibase Companyに掲載されている、このレースの公式結果です。

【追記2】
　血統表を添えておきます。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/california chrome [Pedigree Queryより]

【追記3】
レース映像を添えておきます。是非、ご覧ください。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=0qiAVhKE_KQ [TVG Networkより/Start〜Full]