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　7月下旬・・・この時期は、繁殖シーズンではありませんが、種牡馬関連のNewsが出ました。

　ダラカニ[Dalakhani](牡16)が、今後は完全に種牡馬引退し、ノルマンディのアガカーンスタッド[Aga Khan Studs in Normandy]で余生を送る事が、昨日(7/26)に決まりました。

　Dalakhaniは、今年の4月に獣医学上の問題が発覚の後、種牡馬休止を発表。今回の種牡馬引退は、その影響を考慮に入れた上での引退となりました。

　突然のNewsとなりましたが、12年間の種牡馬生活お疲れさまでした。
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【追記1】
　ネタ元URLは、発表本元の アガカーンスタッドHP[Aga Khan Studs]にて昨日(7/26)に掲載されたNews記事からです。

　言語は、英語と仏語の切り替えが可能ですが、英語に設定してあります。

【追記2】
　2003年全欧年度代表馬に輝いた ダラカニ[Dalakhani](現在:牡16)。現役時代は、通算9戦8勝。G1は通算4勝を挙げています。
(※G1 4勝の内訳：03凱旋門賞、03仏ダービー、03リュパン賞、02クリテリウムインターナショナル)

　G1勝ち馬は、コンデュイット等述べ7頭を輩出しています。
・コンデュイット[Conduit](BCターフ2連覇等 G1 4勝)
・ムーンストーン[Moonstone](愛オークス優勝)
・チャイニーズホワイト[Chinese White](愛プリティーポリーS)
・ダンカン[Duncan](愛セントレジャー)
・リライアブルマン[Reliable Man](仏ダービー)
・ザイスモス[Seismos](バイエルン大賞)
・インテグラル[Integral](ファルマスS等 G1 2勝)

【追記3】
　血統表を添えておきます。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/dalakhani [Pedigree Queryより]