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昨年の宝塚記念２着後に右前脚の屈腱（くっけん）炎を発症したデニムアンドルビー（牝６、角居）が府中牝馬Ｓ（Ｇ２、芝１８００メートル、１０月１５日＝東京）での復帰を目指していることが２５日、明らかになった。９月中に栗東へ帰厩する予定。

　１年４カ月ぶりの実戦を経て、エリザベス女王杯（Ｇ１、芝２２００メートル、１１月１３日＝京都）もしくはジャパンＣ（Ｇ１、芝２４００メートル、１１月２７日＝東京）へ進む見通しだ。角居師は「まずは府中牝馬Ｓあたりを使ってからになる」と説明した。