秋華賞3頭出し鹿戸厩舎光線治療器が支え

2016年10月14日(金) 21:45 1 0

 秋華賞(G1、芝2000メートル、16日=京都)の出走馬が13日、確定した。枠順はきょう14日に決定する。


 ネオヴェルザンディが抽選を突破し、ビッシュ、ダイワドレッサーと3頭出しで挑む鹿戸厩舎は、最近導入した“新兵器”も好調の一因となっている。動物治療で最先端の光線機器「アニマート」(日本医広)で、税抜き150万円と新車が買えるぐらいのお値段。当初はレンタルだったがスタッフの評判が良かったため、鹿戸師が身銭を切って購入した。


 約50種類のレーザーに匹敵するキセノン光線の照射により、患部の痛みを和らげる効果がある。また照射範囲が広いので、作業も短時間で済む。ダイワドレッサーは帰厩後に発症した右橈骨(とうこつ)の痛みが約2週間足らずで取り去られ、今はもう治療の必要がなくなった。担当の高松厩務員は「1回10分程度。おかげで馬も元気になった。京都の内回りは合うと思う」と楽しみにしていた。

みんなのコメント

現在のコメント数1

みんなの投稿ニュース

サービス終了のお知らせ 長きにわたってご愛顧いただきました「みんなの投稿ニュース」ですが、8月22日(予定)を持ちましてサービスを終了することになりました。
長らくのご利用、誠にありがとうございました。
なお、コラムコンテンツにございます「みんなのコラム」は引き続きサービスを提供しておりますので、ご自身で執筆される記事の投稿につきましてはこちらをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。※記事の転載等は禁止しております。投稿ガイドラインをご確認ください。

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る