Highland ReelがBCターフ快逃制覇!

2016年11月06日(日) 08:20 2 2

 11/6、皆さんお早うございます。本日(米時間:11/5(土))に、サンタアニタパーク競馬場[Santa Anita Park Racetrack]にて、ブリーダーズカップ2016[Breeders' Cup World Championship(以下、BC)]の2日目がありました。

 2日目のBCは9R。6R目は、芝最強馬決戦 ターフ[Turf](芝2400m/3歳以上)です。

 出走は 12頭。馬場状態は Firm(良)でした。今年は、

Aオブライエン勢2頭 (ファウンド[Found](G1 3勝/16凱旋門賞馬)、ハイランドリール[Highland Reel](16KJ6世&QES(英G1)等 G1 3勝))
 VS
米国代表 (フリントシャー[Flintshire](G1 5勝))

の対決が見所でした。

 スタートは、全馬ほぼ差の無い出だし。ハナを奪ったのは、Highland Reel。その直後に エクト[Ectot](16ジョーヒルシュターフS(米G1)等 G1 2勝)が付ける。

 人気所は、Flintshireが、好位置4・5番手。Foundは、後方2・3番手待機。

 1回目のゴール板を切った後から、馬群は、縦長。2角〜向正面に入ると、Highland Reelが2番手以下を引き離す。3角では、5馬身以上離れる。

 その長い隊列のまま直線へ。その叩き合いは、Highland Reelの脚色が、全く衰えない。最後は、2番手に上がった Flintshire以下に影を踏ませず完逃勝利を飾りました。

 Flintshireは、引退の花道を飾れず2着敗退。Foundは、先に出た2頭から大きく離れた 3着敗退。

 勝ち時計は 2.23.00s。

 勝った Highland Reelは 牡4歳。G1は4勝目。

 鞍上は S ヘファナン[Seamus Heffernan]騎手。管理は A オブライエン[Aidan O'Brien]調教師。

 血統は 父:Galileo、母:Hveger (母父:Danehill)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、Equibase.com配信の公式全着順表です。

【追記2】
 勝ち馬の血統表を付記します。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/highland reel8 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、以下のURLよりご覧ください。

●Race Video URL: http://www.bloodhorse.com/horse-racing/race/USA/SA/2016/11/5/9/longines-breeders-cup-turf-gr-it [Blood Horse.com結果欄より/Full]

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