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　北半球は、種付けの季節が近付いて来る時期になってきました。そんな中、種牡馬に関するNewsが飛び込んできました。

　今年、仏 ハラドブケット[Haras de Bouquetot]で新種牡馬入りした

シャラー[Shalaa](牡4)[2015ミドルパークS(英G1)等 G1 2勝]

に、豪国 アローフィールドスタッド[Arrowfield Stud]でシャトル種牡馬として種牡馬生活を送る事が、一昨日(1/26)発表されました。

　シャトル先の Arrowfield Stud 会長 ジョン メッサーラ[John Messara]氏は、

『我々の繋養先で、2歳時に欧州で圧倒的な強さを見せた Shalaaをアルシャカブ[Al Shaqab]と共同で繋養出来て非常に興奮しています。 』

と仰っていました。

　Shalaaの血統は、父：Invincible Spirit、母：Ghurra (母父：War Chant)。現役時の管理は ジョン ゴスデン[John Gosden]調教師。

　オーナーは、アルシャカブレーシング[Al Shaqab Racing](代表：シェイク・ジョアン殿下 / トレヴ[Treve](2013・14凱旋門賞(仏G1)連覇を含む G1 5勝)と同じ。)

　豪州へのシャトルは、今年春の仏での種付けの後になります。なお、今年の仏での種付価格は、27,500ユーロ[約338万円]。また、Arrowfield Studでの繋養の種付価格は、33,000豪ドル[約285万円]となりました。

　欧州に飛び込んだ種牡馬Newsでした。
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【追記1】
　ネタ元URLは、繋養先の Haras de BouquetotのHPのStallions newsとして、1/26(発表日)に掲載された内容です。

【追記2】
　Shalaaの血統表を以下に添えておきます。
●Shalaaの血統表 URL： http://www.pedigreequery.com/shalaa [Pedigree Queryより]

【追記3】
　豪州の繋養先の Arrowfield Studでも、このNewsは、掲載済です。以下に添えておきます。
●http://www.arrowfield.com.au/horses/shalaa-31764.html

【追記4】
　Shalaaの今春の種付けは、このサイトで、サラブレッド探偵さんが、2016/12/09に投稿済の内容です。併せて掲載しておきます。
●サラブレッド探偵さん掲載News URL： http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&type=2&no=6750