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　ただいま2月。半年先になりますが、英国で突如入ったNewsをお届けします。

　8月中旬〜下旬にかけて 英国のヨーク競馬場[York Racecourse]の開催で行われる重賞等で、総賞金額の増加が見込まれる事が、明らかになりました。

　増加対象のレースは、以下の4R。

・英インターナショナルS(英G1)[Juddmonte International Stakes](芝2080m / 3歳以上 / 施行日：8/23(水))
　　85万ポンド[約1億2000万円] → 100万ポンド[約1億4100万円]
　　
・ヨークシャーオークス(英G1)[Darley Yorkshire Oaks](芝2400m / 3歳以上牝馬 / 施行日：8/24(木))
　　34万ポンド[約4800万円] → 35万ポンド[約4945万円]

・ナンソープS(英G1)[Coolmore Nunthorpe Stakes](芝1000m / 2歳以上 / 施行日：8/25(金))
　　34万ポンド[約4800万円] → 35万ポンド[約4945万円]

・ベットフレッドエボワ(英条件(class2))[Betfred Ebor](芝2800m / 3歳以上ハンデ / 施行日：8/26(土))
　　28万ポンド[約3956万円] → 28万5000ポンド[約4027万円]

となります。

　中でも、英インターナショナルSは、多くの一流馬の参戦を見込む分の増額分10万ポンドに加え、スポンサー(ジョドゥモントファーム[Juddmonte Farm])から、5万ポンドの賞金上乗せを了承。その事を含めて、大台の100万ポンドレースとなりました。

　突如入った英国からのNewsでした。
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【追記1】
　ネタ元URLは、Racingpostにて、昨日(2/13)に掲載されたNews欄からです。

　また、本文中間部に、昨年の英インターナショナルS(勝ち馬：ポストポンド[Postponed])のレース映像を見る事が出来ます。

【追記2】
　本文中にて取り上げた レース名の記載は、

・最初の( )は、レース格。
・次の[ ]は、国際表記。
・その右の( )は、/ の区切りにつき、馬場・距離設定、出走条件、2017年度の施行日

を表します。金額は、1ポンド = 143.3円で換算しています。

　因みに、今回の4Rは、4日間連続開催の各日のメインレースです。