Ransom the Moon 初のG1勝利

2017年07月30日(日) 11:08 2 1

 7月の最終週です。7/29[日本時間:7/30早朝]に、G1が2Rありました。2つ目のG1は、デルマー競馬場[Del Mar Racetrack]で行われた

9R ビーイングクロスビーS(米G1)[Bing Crosby Stakes](ダ1200m / 3歳以上)

です。頭数は 8頭、馬場状態は Fast(速良)でした。今年は、

昨年のBCスプリント(米G1)覇者 ドレフォン[Drefong]

が、9ヶ月弱振りに実戦復帰しました。

 レースは、最初の100mのシーンで波乱が起きる。Drefongが、2角の引込線と角の合流点で内へ寄り、落馬。波乱の出だしに。

 セントジョーベイ[St. Joe Bay](17ドバイGS(首G1)4着)がハナを奪い、ロイエッチ[Roy H](17トゥルーノースS(米G2)優勝)が2番手に付ける。

 道中は、先頭〜最後方まで12〜3馬身の縦長となる。

 3・4角でカラ馬 Drefongを挟む形で、先行集団が横に広がって直線に入る。

 直線の叩き合いは、内を突いた ランサムザムーン[Ransom the Moon](17コナゴールドS(米G2)優勝)と、外から押し上げた Roy H と モーキャンディ[Moe Candy](17コナゴールドS(米G2)2着)の叩き合いとなる。

 決着は、内埒で伸びた Ransom the Moonの勝利。2着は Roy H。3着は Moe Candy。

 勝ち時計は 1:09.63。

 勝った Ransom the Moon は 牡5歳。G1初勝利。

 騎乗は フラヴィエン プラット[Flavien Prat]騎手、管理は フィリップ ダマト[Philip D'Amato]調教師。

 血統は 父:Malibu Moon、母:Count to Three (母父:Red Ransom)。
--------
【追記1】
 ネタ元URLは、このレースの全着順一覧(Equibase より)です。

【追記2】
 勝った Ransom the Moonの血統表を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/ransom the moon [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像も有ります。下記URLより御覧下さい。

●レース映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=5NJ9q2XrVYg [BC World Championships/Full]

みんなのコメント

現在のコメント数2

みんなの投稿ニュース

サービス終了のお知らせ 長きにわたってご愛顧いただきました「みんなの投稿ニュース」ですが、8月22日(予定)を持ちましてサービスを終了することになりました。
長らくのご利用、誠にありがとうございました。
なお、コラムコンテンツにございます「みんなのコラム」は引き続きサービスを提供しておりますので、ご自身で執筆される記事の投稿につきましてはこちらをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。※記事の転載等は禁止しております。投稿ガイドラインをご確認ください。

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る