Here Comes Whenが、Ribchesterを下す

2017年08月03日(木) 00:06 1 2

 8月に入りました。8/1(火)より、英国グッドウッド競馬場[Goodwood Racecourse]でG1が3日連続で行われます。今回は、2日目のG1

サセックスS(英G1)[Qatar Sussex Stakes](芝1600m [正規:1m] / 3歳以上)

です。頭数は 7頭。馬場状態は Soft[重]でした。今年は、レースが進むに連れ、激しい雨が降る状況となりました。発走直前に2頭

・チャーチル[Churchill](G1 4勝)
・ゾンダーランド[Zonderland](16英LT優勝)

が回避。リブチェスター[Ribchester](G1 3勝)の一本被りの様相となりました。

 レースは、トスカニーニ[Toscanini](14愛ナショナルS(愛G1)2着)が出遅れ。Ribchesterがハナを奪う展開で幕が開く。

 その直後に、ランカスターボンバー[Lancaster Bomber](16デューハーストS(英G1)2着)、ヒアーカムズフェン[Here Comes When](14チャレンジS(英G2)優勝)が続く。

 道中は、先頭〜最後方の クールカンパニー[Kool Kompany](14ロベールパパン賞(仏G2)優勝)まで、約6馬身差の展開で進む。

 残り約700mの直線に入り、馬群は大外埒へ進路を取り、叩き合いへ。

 最後の叩き合いは、Ribchesterを目がけ、残り6頭が横に広がって追い込む展開となる。

 決着は、Ribchesterの右から、Here Comes Whenが、差し切り勝ちを収めました。

 圧倒的人気の Ribchesterは、2着敗退。3着は、中段から馬場の内から伸びた ライトニングスピア[Lightning Spear](16クイーンアンS(英G1)3着)。

 勝ち時計は 1:46.11s。

 勝った Here Comes Whenは セン7歳。G1初勝利。

 騎乗は ジム クラゥリー[Jim Crowley]騎手、管理は アンドリュー バルディング[Andrew Balding]調教師。

 血統は 父:Danehill Dancer、母:Quad's Melody (母父:Spinning World)。
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【追記1】
 上記ネタ元URLは、Racingpost による公式結果表です。

【追記2】
 勝った Here Comes Whenの血統表を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/here comes when [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、下記に添付します。

●レース映像URL: http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/73005/ [Thoroughbred Daily Newsより/Full]

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