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　今週末より、8月に入りました。8/6(日)は、独国でも、G1がありました。デュッセルドルフ競馬場[Dusseldorf Rennbahn]で行われた

独オークス(独G1)[Henkel-Preis der Diana(German Oaks)](芝2200m/3歳牝)

です。頭数は 16頭。馬場状態は weich(重)でした。今年は、

ウーエイダ[Wuheida](16マルセルブサック賞(仏G1)優勝)[他国勢]
　vs
ラカザール[Lacazar](17ロトハンブルグ大賞(独G3)等重賞 2勝)[自国勢]

が見所でした。

　レースは、Wuheida が好スタートを切るも、リターラ[Litaara](17ディアナTR(独G2)3着)がハナを奪う。

　向正面では、アリカンテ[Alicante](17シュヴァルツゴールドレネン(独G3)2着)のみが、他から大きく離れた外埒を走る。

　他15頭は、約8馬身以内にほぼ固まって進む。

　向正面の終わりで、Alicante が15頭いる馬群に合流。最終角の勝負所では、後方勢が外へ持ち出して直線へ。

　残り500m付近で Wuheida が、逃げ馬を交わして先頭に立つ。そこに、馬群内から 抜け出た Lacazar と外から メゲラ[Megera](17独LT優勝)が叩き合いに加わる。

　残り200mの叩き合いでは、Wuheida の伸びが鈍る。最後は、Wuheidaに襲い掛かった2頭の叩き合いとなり、内埒寄りの Lacazarが外の Megeraを抑えて勝利を飾りました。

　2着は、Megera。人気の Wuheidaは、2着と4馬身差の3着敗退。

　勝ち時計は 2:17.45s。

　勝った Lacazarは 牝3歳。4連勝でG1初制覇。

　騎乗は アンドレアシュ シュタルケ[Andrasch Starke]騎手。管理は ピーター シールゲン[Peter Schiergen]調教師。

　血統は 父：Adlerflug、母：Laey Diamond (母父：Dai Jin)。
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【追記1】
　ネタ元URLは、当レースの公式結果表[German Racingより]です。

【追記2】
　勝った Lacazarの血統表・戦績表を添えておきます。

●血統表URL： http://www.pedigreequery.com/lacazar [Pedigree Queryより]

●戦績表URL： https://www.pferdewetten.de/formguide/horse/854083/wm/?mhvz9p7etlsv [pferdewetten.deより]

【追記3】
　Race Videoも添えておきました。以下のURLよりご覧ください。

●Race VideoのURL： https://www.youtube.com/watch?v=nY2BkttSljs [Equidiaより/Full]