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　今週の土曜日戸崎騎手が出場するシャーガーカップについて、女性騎手選抜チームの出場騎手変更がありました。
イギリスのジョセフィン・ゴードン騎手に代わってヘイリー・ターナー騎手が出場することになりました。
　経緯としては、ゴードン騎手がH.パーマー調教師からイギリスのニューマーケット競馬場での騎乗依頼を受けたことに伴うものです。ゴードン騎手の代理人は「不運だが、パーマー調教師は12日のスイートソレラステークスで彼女の騎乗が必要だと伝えてきた」と語り、シャーガーカップ騎乗を辞退することへの残念な思いをあらわにしていました。
　従ってシャーガーカップの女性騎手選抜チームはウィルソン騎手(カナダ)、ペイン騎手(オーストラリア)、ターナー騎手の3人となります。

　ところで出場が決まったターナー騎手は2015年に一度騎手を引退し、池添騎手も参加した昨年のシャーガーカップで一日限定で復帰していました。
ターナー騎手は現在イギリスの地上波競馬中継「ITV Racing」のコメンテーターを務めていますが、今冬にフランスにて本格復帰との報道もあり注目を集めそうです。

※補足：ターナー騎手本格復帰については、ゲスト様が「名女性騎手H.ターナー氏、今冬に仏で復帰」というタイトルで6日にタレコミをしています。