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　9月中旬、豪国の競馬は、これから大レースが増える時期になります。今日(9/16)、ランドウィック競馬場で、

ジョージメインS(豪G1)[Colgate Optic White George Main Stakes](芝1600m(右)/3歳以上)

がありました。頭数は 8頭、馬場状態は Good(良)[3/10]でした。

　このレースに、19連勝中の ウインクス[Winx](G1通算12勝)が出走。全豪中の注目を集めました。

　レースは、全馬揃ったスタートから、Red Excitement(16チェルムスフォードS(豪G2)2着)がハナを奪い、直後に Ecuador(15エプソムH(豪G1)2着)が付ける。

　Winxは、後方3番手待機。道中は、10馬身弱の長さでバラバラに進む。

　3・4角でも、Winxは、後方3番手のまま直線へ。

　直線の叩き合いは、残り200mで先にスパートした Happy Clapper(17ドンカスターマイル(豪G1)2着)が先頭に立つ。しかし・・・その外を軽く手綱を扱くだけで、Winxがキッチリと差し切り快勝しました。

　Happy Clapperは、絶妙な抜け出しも実らず2着。3着は、好位置から遅れて外へ出た Foxplay(17クイーンオブザターフS(豪G1)優勝)。

　勝ち時計は 1:33.65s。

　勝った Winxは 牝6歳。これで20連勝達成。G1通算13勝目。

　騎乗は ヒユゥ ボウマン[Hugh Bowman]騎手。管理は クリス ウォラー[Chris Waller]調教師。

　血統は 父：Street Cry、母：Vegas Showgirl (母父：Al Akbar)。
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【追記】
●ネタ元URLは、Racing NSW に掲載の当レースの全着順果表。なお、6Rです。

●勝ち馬血統表URL： http://www.pedigreequery.com/winx
[Pedigree Query]

●レース映像は、ネタ元URLを 別タブ か ウインドウで開いた後、

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