netkeiba

　10月・・・今週も米国では、BC直前のG1が多く行われます。10/7[日本：10/8早朝]では、G1が6R行われました。最後のG1は、サンタアニタパーク競馬場[Santa Anita Park Racetrack]のG1

6R サンタアニタスプリントCS(米G1)[Santa Anita Sprint Championship](ダ1200m / 3歳以上)

です。頭数は 6頭、馬場状態は Fast(速良)。

　今年は、ビーイングクロスビーS(米G1)で2着の Roy H が人気でした。

　レースは、American Anthem(17HアランジェンキンスS(米G1)3着)が好スタートからハナを奪い、直後に Mr. Hinx(17パットオブライエンS(米G2)4着)が続く。

　人気の Roy Hは、差の無い3番手の外目に付ける。

　道中は、4馬身以内に固まって American Anthemを追う展開で進み、直線へ。

　直線の叩き合いは、逃げ馬に並びかけた Mr. Hinx と Roy Hが抜け出す。最後は、残り100mでキッチリと Roy Hが快勝を決めました。

　2着は Mr. Hinx。3着は逃げた American Anthem。

　勝ち時計は 1:08.68s。

　勝った ロイエッチ[Roy H]は セン5歳。G1初制覇。

　騎乗は ケント デザーモ[Kent J Desormeaux]騎手、管理は ピーター ミラー[Peter Miller]調教師。

　血統は 父：More Than Ready、母：Elusive Diva (母父：Elusive Quality)。
-------
【追記】
●ネタ元URL：当レースの全着順一覧[Equibase]

●勝ち馬血統表: http://www.pedigreequery.com/roy h
[Pedigree Query]

●レース映像: https://www.youtube.com/watch?v=bYaMkMVE0sE
[Santa Anita Park / Full]