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　1995年エクリプス賞最優秀古馬牝馬に選ばれたインサイドインフォメーション(Inside Information)が14日にクレイボーンファームで老衰により26歳で亡くなっていたことが分かりました。

　インサイドインフォメーションは現役時代クロード・マゴーヒー(Claude R. McGaughey)厩舎所属。1995年のBCディスタフなどG1 6勝など17戦14勝という成績でした。また全レースM.スミス騎手が騎乗しました。
　1995年ブリーダーズカップディスタフ優勝を最後に現役を引退し、このときのパフォーマンスが評価され、エクリプス賞最優秀古馬牝馬に選ばれました。

　繁殖後、1998年に誕生した父シーキングザゴールドとの間の牡馬は生後まもなくに他界。しかしそんな中、2002年に誕生した父アンブライドルドとの間の牝馬スマッグラー(Smuggler)が2005年マザーグースS、CCAオークスとG1 2勝する活躍をしてくれました。ところが2006年に誕生した父アンブライドルドズソングとの間の牡馬はウォブラー症候群という病気で他界してしまうなど不幸が相次いでしまい、結局活躍したのがスマッグラーのみとなってしまいました。
　2008年には殿堂馬として選出され、さらに翌年の2009年からは、G2 シャーリー・ジョーンズ・ハンデがインサイドインフォメーションSに名称が変更されました。

(プロフィール)
馬名：インサイドインフォメーション(Inside Information)(牝26)
父：プライベートアカウント(Private Account)
母：ピュアプロフィット(Pure Profit)
母父：キートゥザミント(Key to the Mint)
主戦騎手：マイク・スミス(Mike E. Smith)
厩舎：クロード・マゴーヒー(Claude R.McGaughey)
生産・馬主：オグデン・フィップス(Ogden Mills Phipps)

同馬のプロフィール及び全成績は以下のURLで御覧いただけます。
http://www.equibase.com/profiles/Results.cfm?type=Horse&refno=1332925®istry=T&rbt=TB