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　6月に入りました。6/1(金)は、英国 エプソムダウンズ競馬場[Epsom Downs Racecourse]にて、G1が2Rありました。1R目は、

3R コロネーションカップ(英G1)[Investec Coronation Cup](芝2400m[1m4f6y]/4歳以上)

です。頭数は 6頭、馬場状態は Soft[Good To Soft in place](重、所により稍重)。

　今年は、G1 2連勝中の Cracksmanが圧倒的人気を集めました。

　レースは、Salouen(16ジャンリュックラガルデール賞(仏G1)2着)がハナを奪い、Hawkbill(18ドバイSC(首G1)等G1 2勝)が直後に付ける。

　大本命 Cracksmanは、後方2頭目に付け、道中はほぼ一団で進む。

　タッテナムコーナーに入ると、Cracksmanが4番手に上がる。Hawkbillが、先頭に迫る早目の仕掛けを敢行し、直線へ。

　残り700mの直線の叩き合いは、馬場の外目へ。懸命に粘る Salouenに内から Cracksmanが伸び、残り300mからは2頭に絞られる。

　最後の結末は、観客目前の大外埒へ出た Cracksmanが Salouenをゴール前で、頭差差し切る勝利。G1 3連勝を収めました。

　2着は、逃げ切り目前まで粘った Salouen。3着は、最後方待機の Windstoss(17オイロパ賞(独G1)等G1 2勝)。

　勝ち時計は 2:38.49s。

　勝馬 クラックスマン[Cracksman]は 牡4歳。G1 3勝目。

　騎乗は フランキー デットーリ[Frankie Dettori]騎手。管理は ジョン ゴスデン[John Gosden]調教師。

　血統は 父：Frankel、母：Rhadegunda (母父：Pivotal)。
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【追記】
●ネタ元URL：Racingpostの当レース全着順一覧

●勝馬血統表 : http://www.pedigreequery.com/cracksman6
[Pedigree Query]

●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=QI9-RUJmF4M
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