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当該競走において、1着入線の2番イグナシオドーロ号を誤って、2着入線とし、7番ウインターフェル号を2着入線のところ1着入線と誤審判定しました。

■　経過（一部略）
20:05頃
・全馬ゴール入線後、決勝審判員が、1着馬。2着馬は写真判定として着順判定モニター（電子スリット）にて確認をした。
・判定の結果、1着馬を7番、2着馬を2番と判定して着順掲示板に表示。

20:09頃
確定ランプ点灯

20:15頃
・着順判定写真（電子スリット）により再確認したところ、誤審判定が判明。
・誤審判定について開催執務委員長に報告。

20:30頃
・地方競馬全国協会に、本件について報告。

■　原　因
1着馬と2着馬の着順について、２名の決勝審判員により写真判定を行ったが、確認不足があった。

■　払戻金
既に着順が確定し支払われている払戻金については、有効なものとして取り扱う。
正しい到達順位の払戻金相当額をお支払いする方向で地方競馬全国協会ほか関係機関と協議していますが、これらの具体的な払い戻し方法などについて、詳細は改めてお知らせの予定。

■　再発防止
今後の開催に向けた決勝審判の体制については、同様な誤審判定を二度と起こさないよう、到達順位の判定作業について体制を強化し、再発防止に努める。

（ホッカイドウ競馬HP）

判定写真
http://www.hokkaidokeiba.net/hkj/topics/20181102/20181102-3.pdf