浦和薬物検査で21日まで509頭出走自粛

2018年12月05日(水) 22:52 1 5

YOMIURI ONLINE
【2頭から禁止薬物、浦和競馬の509頭出走自粛】


埼玉県浦和競馬組合は5日、競走馬2頭の尿から禁止薬物「プロカイン」が検出されたとして、10日から開催される船橋競馬と17日からの川崎競馬で、所属する競走馬全509頭の出走を自粛すると発表した。浦和署に競馬法違反の疑いがあるとして届け出た。


禁止薬物が検出されたのは、10月2日の船橋競馬で1着、11月23日の浦和競馬で7着となった同じ厩舎きゅうしゃの2頭。同組合は所属する全頭の検査を行っており、終了後に自粛を解除するとしている。
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浦和競馬公式

【禁止薬物陽性馬発生に伴う薬物検査結果について】
http://www.urawa-keiba.jp/news/nws2018120501.html


【浦和競馬在厩馬の全頭検査の実施について】
http://www.urawa-keiba.jp/news/nws2018120502.html
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テレビ埼玉ニュース
【2頭から禁止薬物 2競馬場のレースで出走自粛】


浦和競馬は5日、所属する競走馬2頭から禁止薬物が検出されたとして、12月21日までに行われる2か所の競馬場のレースで管理するすべての馬の出走を自粛すると発表しました。

禁止薬物が検出されたのは、浦和競馬所属、小久保智調教師が管理する2頭で、10月2日の船橋競馬のレースで1着となった「トーセンガーネット」と11月23日の浦和競馬のレースで7着となった「トーセンデューク」です。

2頭は、レースの直後のドーピング検査で、禁止薬物「プロカイン」の陽性反応が出ました。「プロカイン」は、局所麻酔に使われますが、現在は、原則、競走馬への使用が禁止されていて、2頭は、いずれも失格処分となりました。その後、浦和競馬は小久保調教師が管理しレースを控えた46頭を調べましたが、禁止薬物は検出されませんでした。

しかし、短期間に同じ厩舎から禁止薬物が検出されたことを重く受け止め、12月10日からの船橋競馬と17日からの川崎競馬の出走を自粛し、休養中や治療中の馬をのぞく500頭あまりについて禁止薬物の検査を行うということです。
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