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2013年BCマイルなどG1競走11勝を含む31戦23勝の実績をあげ2012、13年と2年連続でエクリプス賞年度代表馬に輝き、『芝の神』の異名をとったワイズダンの母リサダニエレが7日、余生を過ごしていたパッチェンウィルクスファームで左後脚の大怪我により亡くなったことがわかった。

リサダニエレは1994年生まれの米国産馬。父がWolf Power、母Askmysecretaryで、母父にはあのセクレタリアトがいる。現役時は特筆した成績を残していないが繁殖にあがると2006年に産んだサクセスフルダンが重賞を複数回勝利しG1でも好勝負するなど活躍。そして2007年に生まれたワイズダンがセン馬ながら芝ダート問わない大活躍を挙げた。