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１０日、帯広第９競走B1-1,2組決勝にてホクショウマサル号が出走し、第一着となった。
これによって２０１８年７月２８日から続く連勝記録を１９に伸ばしばんえい記念２連覇などの成績をあげたサカノタイソンが１９９７年〜１９９９年に記録した連勝記録と並ぶこととなった。

ホクショウマサルは２０１３年デビューの８歳馬。
明け３歳のビッグレースであるイレネー記念、ばんえいダービーなどを制すなど2,3歳の時点ですでにトップクラスで戦っている馬であった。
しかし、喘鳴症を患い5歳3月に長期休養。そして2年5か月の休養から復帰した2018年7月28日から未だに負けなしであり連勝記録が続いている。
長期休養によってオープンから古馬では最も下のB4クラスに降級したのも連勝の要因となっているもののここまでの19連勝は全て10秒差をつける圧勝劇であり、クラスに上がってもやれる見込みはあり、連勝記録の更新が期待される。
次走は2月12日に決まるとのこと。ばんえい競馬としては20年ぶりとなる連勝記録更新に期待がかかる。