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ナヴィオン、「昔ながら」のスタイルで連勝を狙う

　今年の皐月賞と日本ダービー。6月2日、東京芝1600mでデビューしたイスラボニータが皐月賞を勝ち、8月4日の小倉芝1800mでデビューしたワンアンドオンリーが日本ダービーを優勝しました。この影響なのか、今年の2歳馬は栗東への入厩が早く、例年の3割増しの在厩頭数という時期もありました。そんなこともあり、この時期にしては珍しく、新馬戦で除外が発生しています。

　頭数が揃うと、レースレベルも上がるのかも知れません。この時期にして、来年のクラシックでも名を連ねているのではないかと思える勝ち馬も1頭や2頭ではありません。もちろん、私の勝手な評価ですが、阪神開催でデビュー勝ちしたティルナノーグ、中京開催では・・・