力は出せるレッドリヴェール(19日・栗東・吉田)

　牝馬ながらダービーに挑戦したレッドリヴェール(牝3歳、栗東・須貝)だが、惨敗(12着)により秋は国内に専念。先週までの追い切りは「?」マークがつく内容だったが、今週の追い切りでようやくらしさがうかがえた。今日も坂路を1本駆け上がり、順調に仕上がり度を進めている。馬体のシルエットに大きな変わりはないが、多少なりともどっしりしてきたのは好感。力は出せる仕上がりと見ていいだろう。

エバーブロッサムは調教に工夫(19日・美浦・沢田)

　来週のオールカマー出走予定のエバーブロッサム(牝4歳、美浦・堀)。「着順が悪い割に、使ったあとに体が減ったり息も上がっていた。気持ちの問題ではなく馬体面の問題とみて、帰厩してからは調教を工夫して体を作ることに努めてきました。相手うんぬんよりも、自分の走りができるかですね」と橋本助手。

イマジンシチー、初戦からでも(19日・美浦・加藤)

　明日に新潟の新馬戦(芝1600m)でデビューを果たすイマジンシチー…

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