2015年06月10日(水) 18:00 107
◆今週こそはボク自身が次のキンカメのビッグウェーブにしっかり乗りたいものです
今年前半の競馬は「キンカメの波にどれだけ乗れたか」が勝敗を大きく左右したのではないでしょうか。
現在JRA種牡馬リーディングを独走中のキングカメハメハ。ダービーでドゥラメンテを対抗にすら出来なかったのは情けない限りですが、そんなことを忘れ去るぐらい強烈な敗北感を味わったのが、先週土曜のヴィクトリアレーシングクラブ賞です。
このレースに出走したキングカメハメハ産駒は3頭いずれも6人気以下の人気薄。結果は2着~4着。勝ち馬のシンゼンレンジャーは父がミスプロ系。キンカメの父キングマンボと同じミスプロ×ヌレイエフ系の配合馬。また、当レースに出走した父ミスプロ系は4頭のみ。その4頭が上位独占で3連単は89万馬券。この配当も「ある人物」がいなければ、確実に100万馬券になっていたことでしょう。その人物とはプロ馬券師、双馬毅さん。一緒に参加させてもらっているサイト「競馬放送局」で公開している予想でも大本線で仕留めていました。
同じサイトに参加させてもらっている縁で、先日、彼の祝勝会にお呼ばれしたのですが、その際の一言が、また心に刺さりました「いやー、亀谷さんが勝負レースに選んでくれなかったおかげで89万円もつきましたよ。絶対にキンカメ固めで勝負されると思っていました」と…
たしかに、今年の東京ダート、特に今シーズンの東京ダートはキンカメ産駒が異常なほどに走ります。
昨年の東京ダートではキンカメ産駒の勝利数は5勝。勝率も4%。ところが、今年は・・・