2015年07月08日(水) 18:00 7
◆1歳セリで見初めた中竹調教師もゾッコン「動きも見るからに柔らかいからね」
2週前の新馬戦の話になるが、注目のディープインパクト産駒が2頭勝ち上がった。見た目に派手だったのは阪神芝外1800メートル(6月28日)で5馬身差圧勝を飾ったポルトフォイユ(牡=母ポルトフィーノ・高野)。母系もエアグルーヴ、ダイナカールとさかのぼる名門で、馬体の丸みなどはこの血統らしい特徴がよく表れていた。「能力を感じさせる走り」と武豊が絶賛したのも当然。何かと不運に見舞われることの多い血統だが、無事に年を越して、クラシックの舞台に立ってほしい。
対して函館芝1200メートル(牝)(27日)のブランボヌール(母ルシュクル・中竹)はクビ差の接戦。ただ・・・