2015年07月23日(木) 18:00 58
こんにちは、むねひろ よしたかです。
ウォーエンブレムが種牡馬の引退を発表。サンデーサイレンス産駒が爆発的に活躍し、それに掛け合わせることが出来るアウトブリードとして期待されましたが、種付けを嫌うという予想出来ない欠陥が……。シンジケートが組まれながら初年度は僅かに7頭、全体でも103頭しか出走しませんでした。しかし、半分以上の55頭が勝利し、G1馬もブラックエンブレム・ローブティサージュと2頭輩出。質は素晴らしいものと言えるでしょう。
ただ、今でもサンデーサイレンス系の飽和状態は解消されておりません。ルーラーシップ・ロードカナロアとキングカメハメハの後継種牡馬の子供が高く取引されていますし、アウトブリードのスター種牡馬がどの馬になるのか。楽しみです。
◆函館2歳S
ターゲット馬→マコトルーメン前半はゲートをボコッと出たこともあって後方から。ちょっと位置取りが悪過ぎたのでさすがに届かないなと見ていましたが、長く良い脚を使って差し切り勝ち。重馬場の中、上がり35.1秒というのは上々の数字です。また、走破時計(1.11.4)も、同日の古馬500万以下クラスの勝ち時計が1.11.0だったことからも、悪くありません。時計短縮は要求されますが、ここでもやれておかしくありません。
ターゲット馬→・・・