2015年09月09日(水) 18:00 28
今週からは、井上敏樹ジョッキーの登場です。今年は、デビューした昨年の7勝をすでに大きく上回る17勝を挙げている関東若手のホープ。夏競馬を振り返っていただき、さらには秋に向けての抱負、そして彼の素顔に迫ります!
(取材・文/大薮喬介)
井上 今日はよろしくお願いします。キシュトーークは、義英真の回を読んだことがあります。
――義ジョッキーに同期のことをお聞きした時に、井上ジョッキーはひょうきん者ですが、笑いがズレていると言っていたのですが(笑)井上 それは違いますよ、彼のほうがズレているんです(笑)。僕のことをまだわかってないですねぇ。
――義ジョッキーは自分のことを「同期の中で一番おしゃべりかも」と言っていたのですが、井上ジョッキーから見て、義ジョッキーはどんなタイプなんですか?
井上 人見知りですね(笑)。だから、始めは近寄りがたいタイプでした。
――なるほど(笑)。これから井上ジョッキーのことを色々とお聞きしたいのですが、乗馬をされていたそうですね。そのきっかけを教えていただけますか?
井上 もともと動物が好きで、体を動かすことも好きだったんです。それで・・・
ジョッキーズ
元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!