2015年09月15日(火) 18:00 32
◆今後は父の後継種牡馬の代表格となるような活躍も期待できる
今年の2歳リーディングサイアー。ダイワメジャーとディープインパクトといった、この部門の常連に割って入っているのが、この世代が2世代目となるキンシャサノキセキである。
GIII小倉2歳ステークスでは、シュウジとサイモンゼーレがワンツーフィニッシュ。これが順位を押し上げた要因と言えるが、14頭の出走メンバー中、5頭がキンシャサノキセキ産駒だったことも見逃すわけにはいかないだろう。
その5頭全てに共通するのは芝1200Mで勝利をあげていること。短距離適性の高さと仕上がりの良さの証明と言えるが、キンシャサノキセキ産駒の活躍の背景にあるのは、POG界において一昔前に言われていた格言である・・・
赤本取材班
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