松田国調教師の舌も滑らか「スマートオーディンは朝日杯FSに、ロライマは暮れのホープフルSを目標に」
かつては「POGで避けては通れない」とまで言われた松田国厩舎。しかし、若手調教師の台頭やトレーナー自身の定年が近づいたこともあってか、近年は思うような素質馬が集まらなくなった。ところが、今年の2歳馬たちは久しぶりに“復活”を予感させる上々の滑り出しを見せている。
特に強烈だったのが4回阪神開催で勝ち上がったスマートオーディンとロライマの牡馬2頭。前者は「切れ」、後者は「粘り強さ」がセールスポイントで、いずれもクラシックで戦い抜く上で重要な資質を備えている。
「スマートオーディンは大目標を朝日杯FSに置いて・・・
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2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。
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