2016年07月15日(金) 18:00 20
◆名物オーナーだった関口房朗氏
2日間の落札総額が史上最高だった昨年を約17億円も上回る149億4210万円を記録した今年のセレクトセール。その活況ぶりについて「新規参入の馬主さんが多かった。海外で日本馬が活躍しているのも大きいんでしょうね。ロードカナロアとか、ジャスタウェイの産駒も高い値段で取引されていましたから」と分析したのは吉村調教師。松田調教師も「以前は森厩舎とか特定の厩舎だけが海外で活躍していましたが、今はいろんな厩舎が様々な国でいい競馬をしていますからね。それがセールのいい宣伝になっているんでしょう」と同様な見解を口にした。
ただし・・・