2016年08月10日(水) 18:01
今年デビューした荻野極ジョッキーの登場です! 単勝433.9倍の馬で初勝利。新人騎手の初勝利としては史上最高配当でした。所属はGI馬キタサンブラックを管理する清水久詞厩舎。これからの活躍を予感させる、荻野騎手の素顔に迫ります!
(取材・文/大薮喬介)
荻野 一度乗っていますから、クセを掴みやすいというのもありますし、反省点というか、前回騎乗した改善点を生かせているのかなと思います。
――夏競馬が始まっていますが、デビューしてから上半期が終わりました。その上半期はいかがでしたか?
荻野 レースに乗れることはすごく面白いのですが、関係者やファンの方々など、さまざま人が関わって、初めて僕は騎乗できるので、1鞍1鞍を大切に乗るのはもちろんですが、責任感をより感じるようになりました。そのことを忘れずに下半期も頑張りたいですね・・・
ジョッキーズ
元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!