2017年11月22日(水) 18:00 10
◆ここを制すれば来春のクラシックも見えてくる
東西トレセンの坂路のタイムはICタグを読み取り、ラップタイムを計時する仕組みなのだが、このやり方は若干時代遅れになりつつある。
今はGPS(グローバル・ポジショニング・システム)を使って、例えばサッカー選手の1試合あたりの走行距離を瞬時にして測定することが可能。それらのデータをもとに、指導者は的確なトレーニング方法を考え、試合での戦略を練るわけだ。
前回のラグビーW杯で“世紀の番狂わせ”を演じた日本代表も、このシステムを導入。選手個々のデータを測定し・・・