2018年06月18日(月) 12:30 34
▲2007年6歳で競走馬を引退したスイープトウショウは今年17歳になった(提供:ノーザンファーム)
上半期の競馬シーズンを締めくくる春のグランプリ宝塚記念。2005年は連覇を狙うタップダンスシチー、前年の年度代表馬ゼンノロブロイ、飛躍を狙うハーツクライなど、牡馬の強豪が顔を揃えた。レースは先行した1番人気タップダンスシチーが直線で失速、2番人気ゼンノロブロイは有馬記念以来の出走が影響したのか3着確保がやっと。そんな中、11番人気のスイープトウショウは、中団で折り合い、直線でスパートをかけると、外から追い込んできたハーツクライをクビ差抑え、牝馬として39年ぶりに宝塚記念制覇を成し遂げた。
2005年:宝塚記念