適距離と思えるマイルでの復活劇に期待/中京記念

2018年07月21日(土) 18:00


◆配合イメージはディープインパクト

 これだけ暑い中、みんなの体調に不安がなく、そろって好調などということはあり得ないが、一見、有力どころはみんな好調のように映る。最初から波乱の要素が潜んでいる。

 今年と同じように高速の芝でスタートした昨年は、最終日のこのレースは「前後半バランス「46秒3−46秒9」=1分33秒2で決着。2番手から抜け出した今年も出走のウインガ二オン(57キロ。父ステイゴールド)の前後半は推定「47秒0−46秒2」=1分33秒2だった。

 実際には・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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