もはやニックス!? のあの配合(須田鷹雄)

2018年10月09日(火) 18:00 13

かつて相性が良くないものとされていたが…

 先週のサウジアラビアロイヤルカップはグランアレグリアが圧勝した。同馬はディープインパクトにTapit牝馬という配合。TapitはA.P.Indyの孫にあたり、大きくくくればボールドルーラー系ということになる。

 この配合は、かつて相性が良くないものとされていた。ディープインパクト×ボールドルーラー系という馬はこれまで50頭弱が登録されてきた。今回はPOG期間なので2歳~3歳6月までを対象にすると、現6~10歳世代は

 といった感じ。これでは相性が悪いとされても仕方ない。

 ところが現5歳世代は・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

赤本取材班

須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!

関連情報

新着コラム

コラムを探す