【AJCC】リピート好走多い中山2200重賞、ステイゴールドが複穴

2019年01月14日(月) 18:00

中山芝外2200で行われる重賞(AJCC、オールカマー、セントライト記念)のここ数年を振り返ってみると、ダンビュライト、ミッキースワロー、アルアイン、タンタアレグリアなど、複数回馬券に絡んでいるリピート好走が多いことがわかる。あとはマイネルミラノ(8人気3着)、ツクバアズマオー(6人気3着)、ショウナンバッハ(7人気3着)と、ステイゴールド産駒がよく複穴になっているのも頭に置いておきたい。(解説:望田潤)

ジェネラーレウーノ

 さかのぼると英オークス馬ジェットスキーレディなどが出る牝系。アメリフローラ≒デインヒルのニアリークロス3×3を持ち、グラスワンダーとデインヒルのパワーで先行粘り込む中距離馬。京成杯も皐月賞もセントライト記念も、先行馬に厳しい緩みないペースを一頭だけ・・・

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望田潤

競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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