2019年05月29日(水) 18:01 102
▲佑介騎手からバローズカラーの花束をプレゼント (撮影:山中博喜)
無敗の皐月賞馬サートゥルナーリアが、1.6倍の断然の支持を集めた第86回日本ダービー。
二冠への期待高まる東京競馬場。詰めかけた11万人の大観衆の前で先頭でゴールを切ったのは、サートゥルナーリアの同厩で浜中騎手が騎乗する、12番人気のロジャーバローズでした。
2ケタ人気馬のダービー制覇は実に53年ぶり。浜中騎手は6回目の挑戦でダービージョッキーの称号を手にしました。
歓喜の瞬間を京都競馬場のジョッキールームで見守った藤岡佑介騎手。京都で騎乗していたジョッキー仲間からは、大歓声が上がったといいます。
佑介騎手にとって浜中騎手は、公私共に親しくしている可愛い後輩。
そんな浜中騎手を祝福すべく、ダービージョッキーになった3日後の本日5/29(水)、取材攻めの浜中騎手に貴重なお時間を割いていただき、緊急対談を実施しました。
浜中騎手の「with 佑」出演は、昨年の2月以来。令和最初のダービージョッキーの声は、次週6/5(水)18時に公開いたします。ご期待ください。
藤岡佑介
1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。