2020年01月03日(金) 18:00 15
牡馬混合重賞でも期待十分サンクテュエール(3日・安川・美浦)
昨年のアルテミスS2着馬サンクテュエール(牝3歳、美浦・藤沢和)は次週のシンザン記念(12日・京都)で今季初戦を迎える。「放牧でリフレッシュして、古馬との併せ馬を消化してきました。(初の)右回りも心配はしていない。牡馬相手でも楽しみです」と津曲助手は重賞初Vを期待していた。
クラシックを見据えてルーツドール賞金加算へ(3日・安里・栗東)
次週のシンザン記念(12日・京都)を予定するルーツドール(牝3歳、栗東・藤岡)は昨秋東京の新馬戦で5馬身差圧勝。芝1600mの勝ち時計1分33秒3も優秀だった。「大型馬(初戦は524キロ)でケイコではそれほど鋭さがなかったが、実戦で能力を見せてくれた」と師は満足そうに振り返る。当然、上積みはかなり大きそうだ。「体形から本来は長い距離で良さそうだが、マイルにも対応できたからね。春のためにもきっちり結果を出しておきたい」と力が入る一戦。鞍上は川田との初コンビを予定している。
攻め気配良化 メラーキ次戦は勝ち負けに(3日・竹村・栗東)
先月阪神の新馬戦では4着に敗れたメラーキ(牡3歳、栗東・友道)が・・・